K氏は、主人の友人です。
K氏が、仕事でたまたま我が家の近くに
来ることになったので、「それじゃあ」ということで、
我が家で夕食をもてなすことになりました。
その席でのこと。
私たちの子供(当時10ヶ月)が一緒に食卓について
食事しないのを見て、K氏が尋ねたことから話が
始まりました。
K氏 「お子さん、食事はいいんですか?」
主人 「あ、もう食べさせたから。」
K氏 「それにしても、大人が食べてても欲しがりもせず・・・
大人しく遊んで、お利口さんですね^^」,
主人 「それはなぁ・・・実は、この子には、まだ
離乳食を始めてないんだ。
アレルギーとか心配なんで。」
K氏 「その通りですよ。
うちも子供を絶対にアトピーにしたくなくて、
1歳過ぎるまではミルクでしたから。」
K氏があっさり口にした返答に、主人も私もびっくりしました。
以下、K氏の話です。
K氏がまだハイハイをするかしないかくらいの頃。
Kベビーが父親の傍に寄っていくと、父親が、食べていた
サバの刺身(この地方ではよく食べるらしい)を一切れ、
口に入れてやったそうです。
その後、Kベビーは激しいショック状態になって
病院に運び込まれた。
医者は、刺身のことを知ると、
『子供を殺す気か!!!』 と
かんかんになって父親のことを怒ったそうです。
なんとか一命は取り留めたものの、その後、
K氏は、サバを一切食べられなくなりました。
それだけではなくて、体調が悪かったりするときには
サバ以外の食べ物でも食べると急にぶつぶつができて
体中が痒くなる(アトピー症状が出る)ようになって
しまったそうです。
このことがあって以来、K氏は
【自分の子供には、絶対に自分のような体になって欲しくない】
と固く思い続けていたそうです。
そして、K氏は結婚したわけですが、
そのお相手は中国人(日本在住)でした。
さて、子供が生まれたのですが。
そのとき、K氏のご両親だけでなく、
K氏の奥さんの実家の方までが口を揃えて言ったそうです。
【離乳食は遅らせなさい】 と。
【せめて一歳を過ぎるまでは、
母乳(ミルク)以外のものは
食べさせないように】 と。
K氏の奥さんは母乳の出が悪かったそうで、
お子さん2人ともミルクで育てたそうです。
で、その結果は。
2人ともアトピー知らず。
私も、母乳&ミルクの混合育児に対して、
大いに自信と勇気を頂いたのでした。