ステロイドがアトピーに効くのは、
【抗炎症作用】と【免疫抑制作用】によるそうです。
ステロイドの【抗炎症作用】は、
① 炎症を抑える作用を持つたんぱく質の生産を促進する
② 炎症を起こすのに必要なサイトカインやケモカインなどの
産生を抑える
という2つの経路を通って発揮されます。
①②の作用は、細胞の核に働きかけることで、
炎症の起こる根元から断つように働くので、
効果は非常に強いです。
ついで、【免疫抑制作用】ですが、
アレルギーは、免疫反応が過剰になり、引き起こされます。
なので、免疫自体が抑えられると、当然、アレルギー
反応は治まってきますよね?
アトピーの病変部分の炎症をブロックすると同時に、
過剰な免疫反応をブロックすることで肌を沈静化する。
それがステロイドがアトピーに強烈に利く理由です。