アトピーの症状といえば、
【とにかく、かゆい!!】
の一言に尽きると思います。
ただし、アトピーのかゆみと普通のかゆみの違いは、
【掻けば掻くほどかゆくなる】ということです。
掻けば掻くほど地獄のかゆみが襲ってきて、
皮膚をかきむしってしまい、症状が悪化する・・・。
特に、小さいお子様の場合、親がいくら掻くなといっても
なかなか聞きわけが難しかったりしますよね。
(聞き分け以前に、強烈な痒みを我慢すること自体、
大人でも半端なく難しいですから仕方ないのですが・・・。)
特に、入浴のときや寝入りばな。
体が温まってくると、かゆみが増すのか、
ぼりぼりと掻いている音が聞こえてきたり・・・
夜も熟睡できずにぐずったり・・・
親の方も、心配と看病で心身ともにボロボロになる・・・。
こういうパターンも少なくないと思います。
話がそれましたが、
2008年 日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドラインによると、
アトピー性皮膚炎の特徴的症状としては、次のとおりです。
【急性病変】
紅斑(赤みのある荒れ)
湿潤性紅斑(じくじくした赤み)
丘疹(ぶつぶつ)
漿液性丘疹(じくじくしたぶつぶつ)
鱗屑(うろこのようにカサカサ剥がれる皮膚)
痂皮(かさぶた)
【慢性病変】
浸潤性紅斑(正常組織との境い目がはっきりしない赤み)
苔癬化病変(皮膚が厚く固くなる)
痒疹(硬いしこり)
鱗屑(うろこのようにカサカサ剥がれる皮膚)
痂皮(かさぶた)
慢性とは、乳児では2ヶ月以上、それ以外は6ヶ月以上、
症状が続く場合を言うそうです。