職場の先輩のGさんは、2人のお子さんを産んだとは
思えないくらいのナイス・バディ。
背も高くてモデル並み。
それがとってもまぶしくて、いわば憧れだった
んです。
おまけに、Gさんのお子さんは2人とも、スリムで
運動神経抜群。
お勉強もよくできるし、絵も上手と聞いていた
ので、なおさらでした。
で、私が第一子を妊娠していたある日のこと。
私 「どうしてGさんって、そんなにスタイルいいんですか?
惚れ惚れする・・・っていうか、独身の人でもそこまで
バランスのいいプロポーションの人っていないと思うんですけど」
G 「ええ? そうかなぁ・・・。
あ、でも、独身のときよりかは痩せたかな・・・・。」
私 「ええっ!? 普通、太りますよね、産後。
なのに、どうして・・・????
ぜ・・・・是非っ! 教えてくださいっ!!!」
食い下がる私に、Gさんは気さくに答えてくれました。
Gさんのナイス・バディの秘密は、母乳育児にありました。
それも、普通の母乳育児じゃなくて。
完全母乳で、しかも2人のお子さんの両方とも
2歳になるまで母乳だけで育てたんですって@@
正直、びっくりしました。
でも、本当にびっくりするのは、これからだったんです。
私 「でも・・・今の育児書とか母子手帳とかに書いてある
のを読むと、大体4~5ヶ月くらいで離乳食を始める、
ってなってるじゃありませんか。
検診のときとか、お医者さんに何も言われませんでした?」
心配になって私が聞くと、Gさん、ひらひらと手を振って、
G 「いや、医者には適当に言っといたから(笑)」
あ、そうですか^^;;
その後、Gさんが口にした言葉に、私は思わず
耳がダンボ状態になってしまったわけでございます。
G 「私は旦那の実家に同居してるんだけど、
義祖母や義母、はたまた自分の母親までが口を揃えて
【赤ちゃんには長く母乳を吸わせろ】って
言ってたのよね。
そのほうが、丈夫で元気な子に育つから、
って。
だから、離乳食始めようとか、母乳を止めようとか、
そういうの、考えなかったかも。」
そう言ってから、遠くを見るような目で、Gさんはつぶやきました。
G 「母は、昔から私に
『あなたの体に入るもの(食べ物とか)に気をつけろ』
『服よりも何よりも、自分自身の体にお金をかけろ』
って、ずっとうるさかったんだよね。
だから、ホント、食べ物にはうるさかったっていうか。
無農薬のものとか、そういうの気を遣ってて。
ま、農家だってのもあるんだろうけど。
でも、子供を産んで、母乳で育ててるとき、
この言葉の意味が分かったような気がしたんだ・・・
母乳を通して、自分の食べたものが子供に入って
いっている、って感じたんだよね。
そのお陰か、2人とも病気知らずで
何でも好き嫌いなく食べる子に育ってくれてるよ。」
これを聞いた当初は
『へえ~、そんな人もいるんだなぁ』
くらいにしか思っていなかったけど、
今にして思い返すと、ほんと、すごいヒントが散りばめられてる。
こういう【知恵】を、おばあさんの世代の人は持ってたんだなぁ
なんて思います。
私は核家族だったので、こういうの分からなかったな~、なんて。
Gさんの嫁いだ先も、田畑を持ってるらしく、
そこで採れた新鮮な野菜を使った料理が
食卓に所狭しと並ぶとか。
G 「子供がさぁ、言うんだけど。
なんでウチって野菜ばっかなの?
肉食べたいよ、って(笑)
だから、言ってやるの。
『野菜は家で採れるけど、肉は採れないからね』
って。
年寄り多いから、どうしても純和食っていうか、
煮物中心になっちゃうのは仕方ないんだよね(笑)」
Gさんは、ホント、無意識に体にいいとされる【和食】を
とっていて。
それでもって、野菜類は【無農薬】。
本当に理想的な食生活をなさっているんだな~って、
今になって考えると、ほんと、すごいなって思います。
その上、【2歳まで完全母乳】。
これなら、素人の私から見ても、
小児アトピーの最大の原因の1つとされる
食物アレルゲン自体が、子供の体に入っていく
チャンスがほとんどなかったんだろうなって分かります。
でも・・・私みたいに田も畑も持ってない普通の人だったら、
食事ひとつにせよ、ここまでやるのは大変ですよね?
それが自然に出来てるのは、ほんと、贅沢というか・・・
そういう人もいるんですね、って感じです^^
余談ですが、母乳育児をすると、おっぱいを出すときに
働くホルモンが、体の、特に下半身の脂肪を取る
働きをするのだそうです。
普段は取れにくいところから脂肪が落ちていくので、
一年後には本当にスリムになりますよ。
実は、私も経験者です^^